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超ふっくらジューシーな卵焼きを作る方法!冷めてもふっくらジューシー?

お弁当の定番と言えば『卵焼き』でしょう!
味付けも「甘い系」「しょっぱい系」など家庭によって様々ですが
『ふっくら』で『ジューシー』な卵焼きが美味しいのはどこも同じですよね!
そこで、素人でも簡単に『超ふっくらジューシー』な卵焼きの作り方を紹介します!
(もちろん冷めてもふっくらジューシーですよ!)
すでに『超ふっくらジューシー』な卵焼きが作れる料理上手な人ならいいんですが、
意外に簡単そうで卵焼きって難しいですよね。
材料は同じでも、パサパサで美味しく無い…なんて事も!
でも実は、チョットしたコツをつかんでいれば
冷めても『超ふっくらジューシー』な卵焼きが作れるんです!
◆基本レシピ
甘い系、しょっぱい系など、色々ありますが、
とりあえずは基本的な卵焼きを紹介します。
【材料】
卵 … 2個 、 水 … 20cc 、 だし … 小さじ1/3
塩 … 1つまみ 、 砂糖 … 小さじ1
材料の中にマヨネーズを入れるとふっくらするというのもありますが
今回は、そう言うのは無しで、基本的な卵焼きで超ふっくらジューシーを目指します!
普通の作り方だと、材料を全部混ぜて、卵焼き器に油を引いて卵を流し入れて、
卵が焼けてきたら巻く…って言うのを5回くらい繰り返す感じですよね。
(火加減は弱火でじっくりの方が良い気もしますよね)
だいたいこんな感じで卵焼きって作りますよね。
でも、こうやって作ったのって、切った断面に隙間がいっぱいで
しかも冷めるとパサパサで…。
じゃあ、一体どうやって作ると『超ふっくらジューシー』な卵焼きが出来るんでしょうか?
◆チョットしたコツで超ふっくらジューシーに!
卵焼きを作るとき、「焦げると大変!」って思って弱火で作ると思います。
何だか弱火の方がふっくら仕上がるような気もしますしね。
でも実は逆なんです!
度胸を入れて、一度強めの火で作ってみて下さい。
【強めの火で作るだけでふっくらジューシー?】
どんな料理も、「弱火でじっくり」「時間をかけて…」そうした方が
美味しくて、柔らかくて、ジューシーで、ってイメージがあります。
だから、卵焼きも「弱火でじっくり、手間をかけて…」と思ってましたが
そんな事無くて、逆に強めの火で作った方がいいんです!
弱火で卵を焼いていくと
卵のタンパク質が固まるのに
時間がかかってしまうために
その間に熱が上の方まで伝わって
卵焼き全体が固くなってしまうんです。
下の方のタンパク質が急激に固まって
層を作ってくれるんです。
そのため、全体が固くならずに
ふっくらでジューシーな仕上りになるんです!
「焦げてしまいそう…」
と心配してしまいがちですが
意外と、そんなに真っ黒に焦げてしまう事はありませんよ♪
【手抜きをしてもいいんです!】
卵焼きって、何層にも巻いてあるイメージがありませんか?
最低でも5回くらいに分けて、焼けたら巻いて…を繰り返して…。
手間もかかる分、その方がふっくらしそうな感じがするんですが…
実は、手抜きをした方がふっくらするんです!
火加減でもそうなんですが、卵のタンパク質が熱によって固まりすぎると
ふっくらしなくてパサパサになってしまいます。
小分けにして何回も焼くってことは、
少しずつ卵のタンパク質を固めて巻いているような物。
もっと大雑把でいいんです♪
5回巻いてたのなら、2回くらいに減らした方が、
逆にふっくらジューシーになりますよ。
【卵をケチっちゃダメダメ!】
「基本レシピで…」と言いましたが、
『超ふっくらジューシー』にするためには、
卵をもう1つ足して下さい。
あのレシピで、卵を2個から3個にするだけで
さらに『超ふっくらジューシー』な卵焼きへと変身します!
卵液の量が一気に増えるため
熱の伝わり方がさらに弱くなり
その分、ジューシーさが保たれやすくなります。
ふわふわでジューシーな卵焼きが作れちゃいます♪
さらに、卵を流し入れたら、菜箸でスクランブルエッグのように
かき混ぜながら焼いてみて下さい。
こうする事によって、卵全体の温度が均一に近くなり
程よいふわふわ状態になりやすくなります。
さらにふわふわジューシーな卵焼きが作れますよ♪
どうですか?
これでアナタも卵焼き名人?
一度ためしてみてはいかがでしょう。