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本当に!?な話 >
リン酸塩って何?ハンバーグに入っている驚きの材料とは?

ハンバーグは好きですか?
「嫌いだ!」っていう人は少ないと思いますが、
家で作るとなると、意外と手間がかかるんですよね…。
ファミレスで食べたり、出来合いの物を買っているという人もいると思いますが、
実は、そういったハンバーグには普通では使わない『リン酸塩』という材料が入っているんです!
◆ハンバーグに入っている『リン酸塩』って?
「リン酸塩」なんて聞くと、体にかなり悪そうなイメージがしてしまいますが、
様々な食品添加物として使用されているようです。
さらに、毒性がほとんど無いので、よく使われているようです。
性質としては、水を抱える事ができるようです。
つまり、安いハンバーグなどにはこのリン酸塩というのが入っているわけですが、
このリン酸塩が、水を抱え込んで膨らむのです。
ひき肉にこのリン酸塩と水を混ぜてこねると、膨らんでボリュームのかさましができるのです。
また、食感がプリプリしているので、ハンバーグに入っていても
あまりわからないという事もあるようです。
他にも、植物性タンパクという、小麦や大豆などを原料として
タンパク質を抽出した物も入っている物も多いようです。
コレだと、食品添加物ではなく食品なので安心ですが、
肉よりも安いので、ハンバーグなどの混ぜ物にはよく入っているようです。
50%くらいは、業界では当たり前の分量で、
中には肉が20%くらいしか入っていないようなハンバーグまであるようです…。
しかし、植物性タンパクなど、肉以外の物が多いと
食感も悪く、味も薄まってしまうので、さらに様々な調味料などの添加物が入ってしまいます。
もしくは、ハンバーグのソースを濃い味にして、混ぜ物の味を隠しているようです。
やたらと安いハンバーグのソースが濃い味なのには、理由があったんですね。
最近は食品偽装の問題などで、こういった食品も減ってきているのかと思っていましたが
やたらと安い物にはやはり裏があるんですね…。
たまに食べるくらいなら良いんですが、しょっちゅうとなると心配ですね。
昨日、食べた肉だと思っていた物も、もしかしたら…。