コレからの季節『ジャーサラダ』が危険!食中毒に気をつけろ!

今話題の『ジャーサラダ』を知っていますか?
ニューヨークで大ブームとなり、日本でも話題になっている
作り置きのサラダの事です。
しかし、そんな『ジャーサラダ』で“食中毒”が心配されているのです!
◆『ジャーサラダ』って何?
「サラダを作り置き」って、サラダは新鮮な野菜を食べるんだよ!
とツッコミたくなりますが、この『ジャーサラダ』とは
「メイソンジャー」という、密閉制の高いビンに
色とりどりの野菜を重ねてビン詰めにした物です。
透明のビンなので、その重ねる野菜の色によって
「オシャレ」にも「カワイイ」にも変身!
さらに、“サラダ”というヘルシー感もあって女性の間では大人気になっているのです!
◆作り置きって、衛生上大丈夫?
なんとこの『ジャーサラダ』冷蔵保存で、約5日間も保存が効くという
優れものだそうですが、本当に大丈夫なんでしょうか?
調べていると、ジャーサラダのレビューに
「昼ひと瓶、夜ひと瓶食べてたら~お通じがすごい!
今までは、3日に一回位だったのに、毎日です。
今日なんか、午前中に3回も。
しかもスルスルって。」
…コレって、お腹こわしてるように感じるのですが…。
やはり、取り扱いを間違えると、大変な事になりそうです。
しかも、コレから日本は「梅雨」「夏」と、高温多湿の
食中毒には気を付けなければならない季節に突入です。
取り扱いには注意して下さい!
◆食中毒のリスクを減らそう!
密閉制が高いと言っても、中に食中毒菌が入っていたら
ビンの中は菌の温床となってしまいます。
まず、作るたびに煮沸消毒を行いましょう!
沸騰したお湯で30秒、90℃なら5分、75℃なら15分が目安です。
季節に限らず、必ず行い、食中毒を防ぎましょう!
また、サラダの野菜はしっかり洗って水気をしっかり取りましょう!
この水気も、雑菌繁殖の原因の1つです。
見た目も「オシャレ」で「カワイイ」ジャーサラダですから
職場にランチとして持っていく人もいると思います。
その場合、常温で持ち歩くのは自殺行為です!
クーラーバッグに保冷剤を入れて持ち運びをしましょう!
煮沸消毒など、食中毒の注意点をしっかり守れば
見た目も楽しめてヘルシーで美味しくて、と
大活躍すること間違い無しです。
でも、あくまで『サラダ』なので、
早めに食べきる方が良いんじゃないかな?